Anti Panic Disorder

パニック障害と時にはうまく付き合い、時には闘うプログラマー

パニック発作で死ぬことはないって言われて安心できる?

パニック障害の症例について解説しているWebサイトなんかを見ると、パニック発作自体で死ぬことはないとよく書いてある。

自律神経症状以外にも手足のしびれやけいれん、吐き気、胸部圧迫のような息苦しさなどがあるが、それ自体が生命身体に危険を及ぼすものではない。

(引用 : パニック障害 - Wikipedia

 

・・・と、言われて安心できますか?

「死ぬことはないのか!じゃあ安心だ!」と思える人はまずいないと思う。

 

実際にパニック障害を患っている人ならわかると思うけど、あれは「死を超えている」と思う。

もちろんまだ死んだことはないだろうけど、あれよりも辛いことがこの世に存在するだろうか。

 

この世には「世界3大激痛」というものが存在するらしい。

  • 群発頭痛
  • 心筋梗塞
  • 尿路結石

この3つだそうだ。

人間が経験する可能性がある激痛のTop3。

パニック発作の苦しみに勝てるのはこれくらいではないだろうか。

お医者さんに言ったら鼻で笑われてしまうだろうけど。

               

長々と書いてきたけれど、「パニック障害ってこんなに辛いんだよ?大変でしょう??」というわけではない。

パニック障害の皆さんはどれくらいの苦しみを味わっているのか、それを共有したかったのだ。

とりあえず自分はこれまで書いてきたような感じ。

具体的には「呼吸困難」「めまい」「吐き気」「体のしびれ」などだ。

               

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パニック障害の辛さを吐き出してみませんか?

辛いことやストレスを日記などに書き出すことは、非常に良いことだと先生に言われたというのもあります。